スタッフブログ
根強い人気・ガラパゴス
雨ザーザーの中で、外作業。雨具は着てたけど・・・汗やら雨漏り?で濡れ濡れーーーー。着替えてスッキリのスタッフOです。
小生も未だにガラケーですが・・・日本国内で特有の進化を続けてきた従来型携帯電話(ガラケー)。スマートフォンの急速な普及によって存在感は失いつつあり、キャリアショップではほとんど販売されなくなりましたが・・・いま、中古のガラケーのニーズが高まっているそうです。
電話はガラケーの方が便利。電池も1週間は持つ。通話のみ月1000円(無料通話付き、繰越でかなり余ってる!)で安い。データは格安SIMで月1000円。使える限りはこのままガラケー残したい。
セキュリティの事を考えている人少なそうだけど、遠隔操作される恐れが無いガラケーは優秀だと。携帯電話の名称がしっくりくるのはガラケー。壊れにくいに尽きる。携帯を落としやすいし持たざるを得ない環境において液晶が露出してる機種が多いスマホは躊躇してしまう。例えカバーをつけようと破損しやすい。
利用する人の目的次第だけど、電話とメールだけならガラケーで大丈夫。個人的にタッチ操作が慣れない部分がある。押してるつもりでも押してない。別のところ押してる。そういう事があったりする。押してる感じがしっかりあるガラケーの方がしっくりくる。10年くらい前、ツーカーという電話回線の会社がありました。電話とメールという基本機能に特化したものだったような。今の時代ならまだ需要はあったかも。
突然「ガラバゴス携帯」という言葉が出回るようになり、「スマホ持っていない人=使いこなせない人」という強引なスマホあげに違和感を覚えた人も多いでしょう。。スマホが便利な人もいれば、その機能が邪魔な人もいます。ガラケーで十分なのにサーバー証明等でサイトを開けなくなったり、機種自体新機種が出なくなったり、強引に使用を打ち切られた感が。
国内のガラケー全体加重平均比率はまだ40%以上あります。ガラケーのニーズがいまだ根強いため、完全にスマホへ移行するのはまだ時間がかかりそうです。3Gサービス停波など強制的にガラケーが使用不可にならない限り、ガラケーユーザー層はまだまだ残るのではないでしょうか。
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